自作PCが熱い!
Ryzen7 3700Xの自作PCを去年11月に組んだんですが、これから冬になるということもあり、何も考えずに付属のCPUクーラーを使用していました。
春ころまでは、特に気にせず使っていましたが夏が近づくにつれて、だんだん熱が気になるように・・・
目次
温度を見てみた
今まで気にしていなかった、温度を計測するソフトなどは入れていませんでした。
ただあまりにも熱いので、何度になっているんだろうと確認してみることにしました。
結果は、全く負荷のかかる処理も行っていないにも関わらず
「71℃」!!
もう一台のCore i7 8700Kに虎徹MarkⅡを付けたPCでも確認したところ
「39℃」
ということで、なんと30℃以上の差がありました!
さすがにこれからまだ気温が上がっていくことを考えると、このままほっておくことはできません。
こういったわけで、クーラーを変更することにしました。
変更するCPUクーラー
温度をはかった際に、Core i7 8700Kに虎徹MarkⅡでも39℃だったので、同じでもいいかなと思いましたが、今まで使ってこなかったということもあり
簡易水冷
を使ってみようと思いました。
今更感もありますし、空冷でも問題ないとは思います。
しかも値段も高くなる。
ただ、虎徹MarkⅡより若干冷えそうな気もします。
と書いてみましたが、単に簡易水冷も使ってみたかっただけということで決めました。
ということで今回選択したのは以下の製品です。
簡易水冷では、定番のCORSAIR製で価格自体もそこまで高くないということで、これに決定しました。
ついでに、YouTuber吉田製作所でおなじみのグリス
「MX-4」
とオーバークロッカー清水貴裕氏の
「グリスクリーニングシート」
も買いました。
交換した結果
結果についてですが、HWMonitorがなぜか起動しないとういアクシデントはありましたが、
他のソフトで見た結果
58℃前後
ということで
一応10℃くらいは下がったみたいです。
ベンチマークも回してみました。
CINEBENCH R15:58℃前後
FF15ベンチ:最高89℃
FF15ベンチでも最高で90℃を超えることはありませんでした。
ケースの問題で取り付けにちょっと苦労しましたが、とりあえずは満足できる結果になったのかとは思います。
まとめ
今回は、自作PCが熱い!ということでCPUクーラーを簡易水冷に変えてみました。
結果は、まあまあでしょうか?
ただ簡易水冷ということで、簡単に取り換えられると思っていましたが、ラジエターの取り付け位置など意外と苦戦しました。
一応、温度は下がったみたいなので、良しとしますがこの程度なら空冷でもいいのかなという感じです。
値段で言えばやはり「虎徹MarkⅡ」くらいが最強なのか?
どうなんでしょうね?
まあ冷えて動作に問題なければ、安いに越したことはないと思います。