新しく購入したノートPC「HP ENVY x360 13」ですが、USB TypeCから充電ができるということで、持ち運びがしやすくなるので、小さくて45W以上の出力がある電源を探していました。
Amazonタイムセール祭りもあったので、何かいいものがないかなと見ていたところ、高出力のモバイルバッテリーという選択肢もあるということがわかりました。
ただモバイルバッテリーだと結局純正の充電器より重くなるので、どうしようかなと思っていましたがいい商品が見つかりました。
目次
Anker PowerCore+ 26800 PD 45W
この商品は、モバイルバッテリーだけではなく、USB-C対応の急速充電器が付属しています。
つまり、バッテリーからも充電できますが、急速充電期からも直接充電ができるというものです。
普段コンセントがある場所の場合は、この充電器とケーブルだけ持ち歩けばいいので、すごくコンパクトになります。
コンセントが使えないときは、バッテリーから充電できます。
ただ一つ問題なのが、バッテリー本体のサイズです。
容量が26800mAhもあるので仕方がないとは思いますが、重さは580gもあります。
しかもモバイルバッテリーにしては、かなり巨大です。
せっかくノートPC買い替えて少し軽くなったのに、モバイルバッテリーを持ち歩くとかえって重くなるということに!
詳細
重さについては仕方がないので詳細です。
・容量:26,800mAh
・USB-C(PD)充電:最大45W
・USB-A×2(QC3)充電:最大15W
・最大出力:60W
・PowerPort Atom Ⅲ 60W急速充電器
・USB-C & USB-Cケーブル
・トラベルポーチ
・サイズ:約 180 × 80 × 24 mm
・重量:約 580g
・価格:9,999円
MacBookの充電にも使える
こちらのモバイルバッテリーですが「HP ENVY x360 13」というHP製のノートPCだけではなく、もちろんUSB TYPE-Cの充電に対応しているMacBook Air や MacBook Proでも使用できます。
製品の説明には
iPhone 11Proを6回以上、iPad Pro (2018, 11インチ)を2回以上、 MacBook / MacBook Air (2018) / MacBook Pro(13インチ/15インチ)を1回以上充電できます。
と記載されていますので、Apple製品を使用しているユーザが主なターゲットとなっているみたいですね。
HP ENVY x360 13に付属している電源と比較してみます。
付属の充電器も十分コンパクトですが、USBケーブルだと細いのでかさばらないのがいいところですね。
コチラは、iphone8とのサイズ比較です。
比べてみると、モバイルというには大きすぎるような気がします。
さすがに、普段から小さなバックに入れて持ち歩くことはしないでしょう。
持ち歩くのは、仕事や旅行などどうしても必要なときということになると思います。
まとめ
今回は、ノートPCにも充電できるモバイルバッテリーの紹介でした。
充電できると言っても、ノートPC側でUSB TypeCから充電できるという前提条件はありますが、1万円を切る価格で、大容量のバッテリー本体と急速充電器のセットということで、かなりお得なのではないかと思います。
一つ難点は、本体が大きくて重いということです。
それさえ問題なければ、いい商品だと思います。