新型コロナウイルスのせいでマスクの買いしめ等で、あいかわらずどこに行っても品薄が続いています。
そんな中、シャープが三重県にある液晶ディスプレーを生産する工場で3月からマスクを生産することを決めました。
液晶ディスプレーの製造工場ということですが、なぜこの工場で製造することになったでしょう?
目次
シャープがマスクを生産することになった理由
なぜシャープがマスクを生産することになったのでしょう?
理由は、液晶ディスプレーを生産する工場内にクリーンルームあり、衛生環境が整っているためだそうです。
生産量は、3月中に1日当たり15万枚で最終的には1日50万枚の製造を目標にしているということのようです。
1日に50万枚ということは、毎日休みなく稼働していれば、ひと月あたり約1500万枚出来るということになります!
これでマスク不足解消?
このシャープの工場だけではなく、もともとマスクを製造していたメーカも当然増産ということで作っていますので、さすがにマスク不足ということは解消されるのではないでしょうか?
現在は、ドラッグストアを見ても、早朝から行列ができている状況で、普通に仕事をしている人は、とても買える状況ではありません。
ただ、さすがに買っている人も数が足りてくれば、それ以上買う必要なくなってくると思いますので、3月中には普通に買えるようになるのではないでしょうか?
4月21日から「SHARP COCORO LIFE」で販売開始
4月21日からECサイト「SHARP COCORO LIFE」で、個人向けにマスクの販売を開始するようです。
URL: https://cocorolife.jp.sharp/mask
1箱50枚入りで2,980円
在庫状況に応じて、一定期間に購入できる数量は一人1箱だそうです。
最近はマスク1枚当たり60円程度で通販でも売られています。
そこまで安いというわけではありませんが、国産で安心できるメーカーも製品ということを考えれば、買っても良さそうですね。
まとめ
最近では、マスクだけではなくティッシュペーパーやトイレットペーパーまで、大量に買われていて、店頭から商品が消えている状況です。
マスクはともかく、トイレットペーパーみたいな生活必需品が買えなくなるというようなデマが流れて、スーパーやドラッグストアからも商品がなくなっていています。
デマとはいえ、商品を見つけた時に買わないと、結局ほかの人に買われてしまって必要な時に買うことができなくなってしまうという、どうしようもない状況になっていますね。
マスクは買えるようになっても、変な噂が流れてその他の必要なものが買えなくなるなど、こんな状態がまだ続くんでしょうか?
早く正常に戻ってほしいですね。