中国湖南省で鳥インフルエンザ「H5N1型」に感染しているニワトリが確認されました。
中国 湖南省 ニワトリが「H5N1型」鳥インフルエンザに感染 | NHKニュース https://t.co/o0K9o2w0EE
2019-nCoVとH5N1のダブルコンボ
— Briareos@残弾数はいつも────── (@briareos) February 2, 2020
中国当局は、感染が拡大しないように予防処置として1万7800羽を殺処分したとのことです。
鳥インフルエンザウイルス「H5N1型」は、感染力こそ低いということですが、人にも感染し、死亡率は約60%と非常に高い数値となっています。
新型コロナウイルスの騒動もあり、中国当局は厳戒態勢を強めているところですが、日本のネットでは「またか」「ヤバ過ぎる」など中国を警戒する声が相次ぎいでいます。
目次
鳥インフルエンザ「H5N1型」
H5N1型のトリインフルエンザは、2003 年以降に、 東南アジアと中東、アフリカの一部地域などで報告されています。
人には感染していなかったH5N1型のトリインフルエンザですが、1997年に香港で人にも感染しが確認されました。
このH5N1型トリインフルエンザウイルスに18名が感染し、そのうちうち6名が亡くなりました。
人が感染した場合には、重篤な症状となることが多く、多くの患者が直接的又は間接的に家きん等との接触があったことが報告されています。
感染者は、ほぼ全てのケースでトリと物理的接触をしたことが確認されています。
これまでのところ、ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されてらず、空気感染すると言う証拠は発見されていません。
潜伏期や症状
潜伏期は、概ね 2 ~ 8 日で初期症状の多くが、高熱と急性呼吸器症状を主とするインフルエンザのような症状になります。
呼吸時の異常音があり、肺炎が多く見られます。
死亡した例は、発症から平均9~10日目に発生し、進行性の呼吸不全による死亡が多く見られます。
予防については、
・鳥との接触を避け、むやみに触らない
・生きた鳥が売られている市場や養鶏場にむやみに近寄らない
・特に発生国では手洗いは念入りに行うこと
ということです。
まとめ
新型コロナウイルスに続いてまたも中国から発生ということですが、どうなっているんでしょう?
新型コロナウイルスが発生した湖北省と今夏う鳥インフルエンザが発生した湖南省は、距離で言えば東京から名古屋くらいだそうです。
一方で封じ込めをしている隣でまた別のウイルスが発生とは、気の毒ではありますが、衛生面などちゃんとすればそんなに連続して発生するこでもないような気がしますが、どうなんでしょうね?