ダイエー、大リーグのマリナーズ、阪神で活躍した城島健司氏(43)がソフトバンクに復帰することが17日分かりました。
城島健司氏ソフトバンク復帰、球団会長付ポスト新設(日刊スポーツ)- Yahoo!ニュース https://t.co/3Sr9KJLuCU
城島健司氏(43)がソフトバンクに復帰することが17日、分かった。球団は、球団付または球団会長付のポストを新設し、アドバイザーに就任する方向で最終調整している。 pic.twitter.com/2XNqSJnyVo
— のもとけ (@gnomotoke) December 17, 2019
球団会長付というポストを新設し、アドバイザーに就任する方向で最終調整しているということです。
目次
球団会長付とは?
肩書は球団を総合的にサポートするアドバイザーになるということです。
同氏は王球団会長が監督に就任した95年からダイエーでプレー。99年の初優勝と日本一、00年のリーグ連覇に貢献した。03年の阪神との日本シリーズでは日本一を奪回し、MVPも獲得。卓越した打撃力と、捕手としては巧みなインサイドワークで鳴らした。マリナーズでもマスクをかぶり、09年WBCでは日本の世界一を支えた。
球団は、城島氏が12年に阪神で現役を退いた後、将来の監督候補として調査を進めた経緯がある。指導者としての素質とリーダーシップを評価し、今年に入っても王球団会長は同氏について「そろそろユニホームを着た方がいい」と球界復帰を希望していた。
孫正義オーナーが掲げる「世界一のチーム」へ向けて、今オフはバレンティンを獲得。リーグ最多183本塁打の打線にシーズン60本塁打(13年)の日本記録保持者を加えてなお、三笠GMは「我々は常勝軍団として、強くなるための十分な準備は必要」と話していた。その姿勢はチームだけでなく、フロントを含めた球団全体に及び、城島氏の入団はその一環とみられる。
もともと王会長が城島の球界復帰を希望していたということで、将来の監督候補もしくは王会長から会長職を引き継ぐ可能性もあるように感じられます。
城島健司の現在は?
現役時代は、打てる捕手として、ホークスの優勝にも貢献してきました。
ホークス退団後もマリナーズ、阪神の捕手として2012年に引退。
そして現在の職業は?
現役引退後は、野球とはまったく関係のない「釣り師」になっています。
福岡のローカル番組『城島健司のJ的な釣りテレビ』という番組も2013年の4月から放送していて、まさに釣り中心の生活をしています。
本日のロケ全ておわりいいい!!!
— 久米知里(twelve inc.) (@chisato_kume) November 27, 2019
今回は大分県でした😙
長かったけど楽しかった✨
私も釣りしたちゃんと!笑
こちらも放送は1月予定💭
また告知しまーす!
ジョーさん!
橋口D!
小林さん!#城島健司のJ的な釣りテレビ pic.twitter.com/QwEC8sbwJK
ホークス復帰ということで、本職?の釣りのほうはどうなるんでしょう?
番組終了という話はなさそうなので、これからは野球と釣りを両立させて行くのかな?という感じですね。
城島健司の現役時代の成績
生年月日: 1976年6月8日 (43歳)
出身地: 長崎県 佐世保市
ポジション:捕手
高校:別府大学付属高等学校
所属:
1995年~2005年
福岡ソフトバンク(ダイエー)ホークス
2006年~2009年
シアトル・マリナーズ
2010年~2012年
阪神タイガース
表彰
1999年 ベストナイン、ゴールデングラブ賞
2000年 ベストナイン、ゴールデングラブ賞
2001年 ベストナイン、ゴールデングラブ賞
2002年 ゴールデングラブ賞
2003年 最優秀選手(MVP)、ベストナイン、ゴールデングラブ賞
2004年 ベストナイン、ゴールデングラブ賞
2005年 ベストナイン、ゴールデングラブ賞
2010年 ゴールデングラブ賞
まとめ
何の前触れもなくホークスに復帰というニュースが流れて、ネットでもかなり話題になってますね!
現役引退後は野球に全くと言っていいほど関わっていなかったようですが、さすがにそろそろ野球がやりたくなったんでしょうか?
工藤監督の愛弟子ということもあり球界復帰は本当に嬉しいことです。
過去にはキャンプに臨時コーチに来るという話もあったようですが、ぎりぎりでなくなったということもありました。
今回は、最終調整段階ということですが、発表はされているということで大丈夫でしょう?
早くグラウンドでのユニフォーム姿を見てみたいですね!