ブラウザが別画面で起動
ESETをインストールして数日たちますが、ブラウザでネットを見ているときに
「ESETは、オンラインバンキングWebサイトやWebベースの暗号ウォレットの使用中に個人データをサイバー犯罪から保護します。
保護されたブラウザーが開きました」
と表示され、新しく緑の枠で囲まれたブラウザが立ち上がり
しかも、入力しているIDとパスワードが無効になっていて
使用するには、再入力しないといけなくなってしまいます。
IDとパスワードを入力すると使用できますが、一度入力したものを
再度入力するのは面倒です。
画面の右下に「ヘルプ」があったので見てみると
オンラインバンキングと決済の保護は、オンライン処理中に金融データを保護するための強化された保護レイヤーです。 ESET Smart Security PremiumとESET Internet Securityには、保護されたブラウザが開くように事前定義されたウェブサイトのビルトインリストが含まれています。 ウェブサイトを追加したり、製品のコンフィグレーションでウェブサイトのリストを編集したりできます。
この新機能の詳細については、次のESETナレッジベース記事をお読みください。
•ESET Banking and Payment保護を使用する方法
•ESET Windowsホーム製品でインターネットバンキング保護を一時停止または無効にする
•ESETインターネットバンキング保護 – 一般的なエラー
HTTPS暗号化通信の使用は、ブラウジングの保護に必要となります。 セキュアなブラウジングを使用するには、お使いのインターネットブラウザが以下に示す最小要件を満たしている必要があります。
•Mozilla Firefox 24
•Internet Explorer 8
•Google Chrome 30
オンライントランザクションや決済を終えた後は、セキュアなブラウザを閉じることをお勧めします。
機能を無効に設定することもできるみたいですが、
「インターネットバンキングなんか必要ない」
という人以外は、最近はどこからデータを盗まれるかわからないので
セキュリティ上は、そのままの設定にしておいたほうがいいと思います。
参考までに機能を無効に設定する方法です。
機能を無効に設定する
この機能が必要ない場合は、無効に設定できるらしいです。
1.ESETの画面を開く。
2.「設定」→「詳細設定」をクリックする。
3.「webとメール」→「インターネットバンキング保護」をクリックし
システムに統合を「×」に設定して「OK」をクリックする。
以上で保護されたブラウザは起動しなくなります。