福岡のラーメン屋である「長浜将軍」が、新型コロナウイルスの影響で売り上げが急激に落ち込み、事業継続の目処も立たないということで、事業停止、自己破産申請をするようです。
「長浜将軍」と言えば、数年前まで東比恵に店舗があり、その時はよく昼に食べに行っていました。
自分としては結構好きな味だったということもありますが、チェーン展開もしているので、まさか自己破産にまでなるのはかなり驚いています。
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二代目長浜将軍が那珂川で復活!
2020年3月で全店へ移転した【長浜将軍】ですが、【二代目 長浜将軍 那珂川本店】として復活します!
場所は以前那珂川店があった場所と同じ
筑紫郡那珂川市恵子1-7
です。
福岡・大分・熊本・鹿児島で30店舗以上のラーメン店を経営しているヤマナミ麺芸社という会社が製麺機や味を引き継いで復活させるということです。
もちろん激辛の辛子高菜もあります!
新しいメニューもあるようなので、今から楽しみですね!
当初オープンは、2021年2月4日を予定していたそうですが、コロナの緊急事態宣言で延期するそうです。
オープンしたらぜひ行ってみたいと思います。
長浜将軍経営破綻
長浜将軍は、創業45年で福岡市と那珂川市に4店舗のとんこつラーメン店を運営しています。
そのほか、インターネット販売で「長浜将軍生ラーメン」や「博多一口餃子」などを販売して、最盛期の平成14年にはおよそ3億6000万円を売り上げていたそうです。
ただ、ここ数年は、他のラーメン店との競争や、外国人観光客の減少などで利用客が減っていたなかで、さらに追い打ちのように新型コロナウイルスの感染拡大の影響で売り上げが急激に落ち込んでいたということです。
このため、3月31日までにすべての店舗を閉店しました。
新型コロナウイルスの影響でこれからも倒産するラーメン屋などが出る?
福岡でとんこつラーメン屋は、あって当たり前で、特に「長浜将軍」などは、不人気店というわけでは無かったように感じますが、この程度のことで倒産するようなものだったのかと正直驚いています。
こうなってくると、ラーメン屋だけでなく他の飲食店などの経営はどうなるのか心配になってきます。
ここ数日、福岡県内で新型コロナウイルスの感染が急速に広がっています。
このままが感染拡大が長引けば、もっと倒産する企業が増え、リーマンショック以上の不景気になりそうで、ちょっとどうなるのかかなり心配になってきます。
まとめ
今回は、福岡の有名ラーメン店「長浜将軍」が自己破産申請をするということで、すごく驚きました。
まだまだ、新型コロナウイルスの影響は続きそうですが、これからどうなっていくんでしょう?
もし、ロックダウン「緊急事態宣言」などの措置が取られるようになれば、今後益々倒産など増えてきそうです。
とにかく自分では、感染はしないように気を付けていくことしかできませんね。