新型コロナウイルスが日本国内で人から人へ感染が確認されたということで、ドラッグストアんどからマスクの売り切れや品不足が発生しています。
通常どこでも箱買いできるようなマスクでも、現在は、販売数を限定していたり、そもそも売っていなかったり。
ということで、売り切れや品不足、品薄状態はいつまで続くのか?マスクの再入荷はいつになるのか調べてみました。
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マスクの売り切れや品薄はいつまで続く?
現在、観光で来られている中国人などの爆買いや、焦って買い占めるような人、または転売目的などによってマスクが売り切れになっています。
ネット通販のページを見ても、売ってはいるものの何倍ものすごい金額になっていたり、送料もいつもより高くなっていたりと、やりたい放題?な感じですね。
こんなことで多少儲けてもしょうがない気がしますが?
ところで現在、薬局やドラッグストアからマスクが売り切れという状態ですが、実は、を日本国内のマスク生産工場で、24時間フル稼働でマスクを生産している会社もあるということです。
つまり、ある程度供給のメドは立っていて、そんなにかからずに入荷していくのではないかと考えます。
店舗にもよりますが、長くても2週間ほどで入荷するような情報もありますので、急ぐ必要がなければ、焦って今買わないほうがいいと思います。
消費者庁の対応は?
消費者庁は、マスクの需要が高まっていることについては、今後も安定した供給が続く見通しということで、今の時点では、全国的に品薄になったり価格が著しく高騰したりということはないということです。
また、厚生労働省や経済産業省が関係団体に対し、マスクを増産するよう要請を行ったということなどもあり、安定した供給が続く見通しだとしています。
消費者庁の伊藤明子長官は「マスクについては、いたずらに心配する状況ではないと思っているが、引き続き注視していきたい。消費者の皆さんには冷静に対応してもらいたい」と話しています。
まとめ
特に都市圏で、マスク不足が深刻になっているようですが、マスク自体中国産が多いということも一つの要因になっているようです。
ただし、国内の工場では、24時間体制で稼働ということで、そこまで焦って、通販などで高いマスクを買ってしうより、もう少し待っていれば、そのうち店頭にも並ぶようになってくると思います。
緊急事態でもない限り、くれぐれも悪質な業者や転売ヤーからの購入は控えるように気を付けましょう。