2021年の「十五夜・中秋の名月」は9月31日です。
今年の中秋の名月は【満月】ということで、晴れていればとても明るく見ごたえがありそうですね。
ちなみに上の画像は、2020年10月1日に撮影した「中秋の名月」になります。
満月ではなかったんですが、ほとんどわからないですね。
ということで、各地の月が見える時間と方角について調べてみました。
目次
2021年の十五夜・中秋の名月が見える時間と方角
今年の十五夜の月が見られる時間と方角をまとめてみました。
地名 | 月の出時刻 | 方角 |
---|---|---|
札幌 | 18時2分54秒 | 東 |
仙台 | 18時2分31秒 | 東 |
東京 | 18時7分00秒 | 東 |
名古屋 | 18時17分23秒 | 東 |
大阪 | 18時23分33秒 | 東 |
広島 | 18時36分25秒 | 東 |
福岡 | 18時44分43秒 | 東 |
那覇 | 18時53分11秒 | 東 |
2021年の15夜は満月!
2021年の15夜は【満月】です。
ただし「十五夜」といえば【満月】というのが当たり前と思っていたのですが、どうやら違うようです。
2022年/9月10日(土)満月
2023年/9月29日(金)満月
2024年/9月17日(火)満月ではない
2025年/10月6日(月)満月ではない
2026年/9月25日(金)満月ではない
何故なのでしょうか?
十五夜とは旧暦で毎月15日の夜で新月から満月になるまで約15日かかることが名前の由来となっています。
なので15日単位でぴったり満月になるのでは?と思うかもしれません。
ただし時期によって、新月から満月になる日数は13.9日〜15.6日と大幅に変わります。
ということで2024年から2026年の15夜は、満月ではないということです。
まとめ
今回は、15夜に各地で月の見える時間と方角について調べてみました。
今年は満月ですの、晴れればきれいでしょうね!