世界3大自動車レースの一つであるインディ500で佐藤琢磨選手が見事優勝しました。
しかも2017年に続いて2度目です!!
インディ500の歴史の中でも2勝した選手は、佐藤選手を含めてたった20人しかいません。
まさに快挙としか言いようがありませんね!
ということでそんな佐藤選手が獲得したインディ500の優勝賞金や年収はどうなのか?
目次
佐藤琢磨のインディ500優勝賞金は?
佐藤選手が2017年にインディ500で初優勝した際の賞金は、245万8129ドル(日本円で約2億7267万円)ということでした。
世界3大レースのひとつに数えられるインディ500ということで、その賞金も桁違いですね!
2019年は3位に入り54万0454ドル(約5920万円)の賞金を手にしました。
今年は、2017年に続いての優勝ということで、いったいいくらになるのでしょう?
2月に発表された賞金総額を見ると、過去最高額となる総額1500万ドル(日本円で16億5000万円)ということでした。
2019年に優勝したパジェノー選手が約2億9000万円を獲得していることから、
3億円近く
になることは確実ではないかと思われます!
ただし、今年のインディ500は、コロナの影響で無観客での開催でしたから優勝賞金も少し減額されるかもしれません。
前回優勝時には、契約上2億7280万円の全額は貰えない事を明かしていました。
実際に手にできるのはその一部だと言うことです。
「細かい話をすると、契約でパーセンテージが決まっていて、実は全て僕のものではないんですね。しっかり頂くものは頂いて、納税をして、チームの皆にもボーナスとして、もちろんキャッシュではなく何か思い出に残るものにして返したい。そしてちょっと残ったら貯金したい」
ということなのですが、実際どの程度もらえるんでしょう?
それでは、今回の賞金額についてですが
前回優勝時の金額とほぼ同じくらいになるのではないでしょうか?
ただ実際には、半分はチームに入るようなので、そこまでは入らないようです。
2020インディ500優勝賞金が発表されました
2020年8月24日に実際の賞金額が発表されました。
137万500ドル(約1億4500万円)
ということです。
2月には総賞金額が歴代最高の1500万ドル(約15億9300万円)になると発表されていましたが、新型コロナの影響で無観客での開催となりチケット収入がゼロ、総賞金は1991年以降で最少の750万2500ドル(約7億9700万円)と大幅に減額されていました。
当初の優勝賞金は、200万ドル(約2億1200万円)がということでしたが、総額に比例する形で大幅に減額されたことで、前回優勝した17年と比べても約44%のダウンとなりました。
佐藤琢磨の年収は?
優勝賞金も気になりますが、実際の佐藤琢磨選手の年収はいくらくらいでしょう?
佐藤琢磨選手の収入は、レースの獲得賞金の他にスポンサー契約金などがあります。
正確な数字が公表されているわけではないため予想になりますが、10社以上と契約をしているところから、2~3億円くらいはあるんではないでしょうか?
FIのドライバーをしていたときは、年収10億円なんて時もあったようですが、こちらも賞金と同じくコロナの影響でスポンサー契約金も下がることも予想されます。
せっかくインディ500で2回目の優勝をしたんですから、景気のいい数字を期待したいところですね。
まとめ
今回は、佐藤琢磨選手がインディ500で2回目の優勝ということで、賞金や年収などについて調べてみました。
世界3大自動車レースとは
F1モナコグランプリ
ル・マン24時間耐久レース
そして今回の
インディアナポリス500マイルレース
です。
そこで2回も優勝できるというのは、本当にすごいことです。
40歳を過ぎてからますます活躍が期待される佐藤選手ですが、まだまだ頑張って3回4回と記録を伸ばしてほしいですね!