大分県別府市の杉乃井ホテルが、1月14日~23日まで10日連続で全館休業にするということで話題になってます。
【ホテルで従業員10連休 効果は】https://t.co/wD48krpWiP
大分県別府市の杉乃井ホテルは14日から23日まで10日連続で全館休業にし、従業員約1千人が一斉に休暇を取る。10連休は3年連続で、連休設定の影響もあり新卒採用の応募者が前年の1.5倍となる効果も。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 13, 2020
「働き方改革」ということで、今年で3年連続10連休にしているそうです。
従業員1千人が一斉に10日間も休暇に取れるホテルなんて、思い切ったことをするもんですね。
ネットの反応
杉乃井ホテル10連休 これ、すごく良い試み。 正月休み明けで閑散期だしね。 何よりも。 ホテル業界の人々は連休少ないから最も旅行に出れない、ホテルに泊まれない人々。 連休もらって自ら他施設に宿泊することでお客様目線が育つ。 必ずサービスの質向上に寄与するはず。
別府の「杉乃井ホテル」働き改革難しい条件の中で「なかなかやりおる」立派と思う。そんな経営者にこそ、世間は見習うべきと思う。目先の利益、誤魔化しで、自分の首を締めている経営者達や国の指導者達よ目先の欲だけを追求しているが、庶民の賛同なくして物事が成り立っかどうか見てみたい。
らやましい。俺のとこのホテルもしてくれねぇかな。正月明けて料金も通常料金になって平日なんて暇なんだからさ。 あとホテル従業員にはっきりいって休日はないね…。ほんと過酷。お客様が元旦にホテルに宿泊される時も出勤しないと仕事成り立たないから…
など好評のようですね。
まとめ
働き方改革ということが言われ始めて数年たちますが、このホテルのようにはなかなか進んでいないのかなという印象です。
それよりサービス残業や、働きたいのに帰されたり、人手不足なのに残業だけ減らせなどの問題もあり全てが同じようにできないとは思います。
建前もわかりますが、実情に合わせた「働き方改革」を考えてほしいですね。