ザルツブルグ所属で日本代表の南野拓実選手が、イングランドプレミアリーグのリバプールに移籍することで合意したという報道がありました。
契約成立。
リバプールは南野の獲得レースを制した。£7.25mで獲得。本人もリバプール移籍を光栄に思っている。メディカルは数週間の内に行われ、その後正式に加入する。
(@MaddockMirror )https://t.co/9X8KBBbEp9— LFC BELIEVER (@King47Ynwa) December 12, 2019
移籍金は約10.4億円で、2020年1月の移籍市場で実現することになりそうです。
リバプールといえばチャンピオンズリーグも制覇した超強豪です。
移籍となれば、香川選手がマンチェスター・ユナイテッドに移籍した時と同様に、本当に凄いことにですね。
そこでこの記事では南野拓実選手の、リバプールで通用するのか、年俸や経歴について紹介したいと思います。
目次
南野拓実のプロフィール
【名前】南野拓実(みなみの たくみ)
【生年月日】1995年1月16日
【年齢】24歳
【身長】174cm
【体重】67kg
【ポジション】FW
セレッソ大阪U-15で日本クラブユース選手権でベスト8。得点王に輝きます。
その後セレッソ大阪U-18から、2012年にトップチームの2種登録。
J1第32節、大宮アルディージャ戦でデビュー。
天皇杯4回戦の清水エスパルス戦で初得点。
2015年にオーストリアのFCレッドブル・ザルツブルグに移籍。
2015年10月には、日本代表に選出されました。
南野拓実の年俸はいくら?
ということで、年俸はいくらになるんでしょうか?。
これまでの年俸の推移も併せて紹介したいと思います。
セレッソ大阪
2012年(17)360万円
2013年(18)360万円
2014年(19)1000万円
ザルツブルク
2015年(20)2500万円
2016年(21)3000万円
2017年(22)5800万円
2018年以降 1億3000万円
(3年契約で総額4億円)
2015年1月からザルツブルクに移籍しました。
その後順調に活躍し、2017年にはシーズンで10得点でリーグ優勝に貢献しました。
セレッソ大阪時代の年俸1,000万円から比べると3年間で6倍近くになってますね!
しかも2018年からは、3年契約で4億円!!年俸に直すと1億3000万円!
リバプールに移籍した場合は、少なくとも現状よりアップするのは間違いないでしょう?
南野拓実はリバプールで試合に出れる?
リバプールに移籍した場合、南野選手はスタメンで出場することはできるのでしょうか?
結論から言えば、結構厳しいのではないか?と思います。
サラー選手、マネ選手、フィフミーノ選手らはリバプールの絶対的存在であり、さすがに移籍後すぐにスタメンを獲得することは難しいでしょう。
ただし、サラー選手は移籍の噂があったり、フィルミーノ選手の後釜をチームが探しているということもありますし、なんといってもヨーロッパの強豪チームは試合数も多いので、カップ戦など主力を温存したいときには、出番が回ってくると思います。
出場した試合で活躍できれば、スタメンも見えてくる?のではないでしょうか。
もし南野選手がリバプールに移籍した場合、ルール上チャンピオンズリーグの決勝トーナメントに、リバプールの選手の一員として出場できるということなので、楽しみですね。
まとめ
南野拓実選手がリバプール移籍ということで、調べてみました。
最近は、ヨーロッパにいる日本人選手が、あまり出番がなく少し寂しい感じもありましたが、マジョルカの久保選手やバルセロナに移籍した安部選手など若手がどんどん出てきています。
南野選手もリバプールでスタメンを獲得してくれることを楽しみにしましょう。