新潟県長岡市の中学3年生の男子生徒が教師の使うサーバーにスマホから不正アクセスし、自分の成績表オール5を偽造したとして書類送検されました。
中学生 スマホで教員用サーバーに不正アクセス 成績表を改ざん #nhk_news https://t.co/gJ7O7vVqoh
— NHKニュース (@nhk_news) December 18, 2019
この生徒は、2019年9月から10月に中学校の教師用のサーバーにパスワードを盗んで、校内のタブレットを自宅からスマホを使って遠隔操作していました。
この不正アクセスに気づいた学校が警察に相談し、犯行が発覚したということです。
目次
中学生が不正アクセスし成績表改ざん理由は?
生徒は成績表を改ざんした理由については「親に良い成績を見せたかった」ということらしいです。
サーバーの元データの成績表を改ざんしたものを自分のスマホに保存してから印刷し、それを親に見せたようです。
ただ、サーバにある元のデータの成績表は改ざんされていなかったとらしいですね。
今回は、自分の成績表を改ざんしただけということですが、スマホからタブレットを遠隔操作して書類を改ざんできるということは、誰のタブレットやスマホでも同じようなことができるということで考えたら恐ろしいことですね。
そもそもどうやって教師用のPCからパスワードを盗んだんでしょう?
不正アクセスのあった中学校はどこ?
不正アクセスのあった中学校はとこなんでしょうか?
今のところ、新潟県長岡市内の中学校というだけで、まだ学校名は出ていませんでした。
簡単に不正アクセスできる学校のセキュリティ
ところでパスワードが盗まれたことについてですが、中学校ということもありセキュリティに関しては、特に考えられてなかったんですかね?
普通の会社なら考えられないことですが、まさかPCに付箋で貼ってあったりして?
あとIPアドレスもわからないとアクセスできないと思うのですが、そこらへんはどうなっているのでしょう。
不正アクセスを思いつくくらいなので、この男子中学生のほうがよほど詳しかったんでしょうね。
まとめ
今の世の中、色々なスマホのアプリが出ていて、今回のように不正な使い方をしていても事件になっていない、または気づいていないというようなことが、まだまだあるんじゃないかと心配になってきますね。
パスワードの管理や、訳の分からない怪しいアプリはインストールしないなど気を付けないと何があるかわかりませんね!