仮面ライダーの令和第2弾「仮面ライダーセーバー」が始まりました。
仮面ライダーといえば「バイク」ということで、今年のバイクのベース車は何なのか?
気になったので調べてみました。
目次
仮面ライダーセイバー【ディアゴスピーディー】
まずはセイバー専用の「ディアゴスピーディー」です。
特殊なワンダーライドブックに内包され、セイバーが聖剣ソードライバーに装填するか本を開くことで顕現し、搭乗可能となる。
ということです。
スペックは、以下になります。
全長:2.28m
乾燥重量:136.9kg
馬力:148.7ps(109.4kw)
最高時速:280km/h
セイバーが炎属性の「火炎剣烈火」に選ばれた事もあり、耐熱性が高い設計になっている。
動力や照明も聖なる炎で賄っており、機体前部の剣「ディアゴシャープ」からは火炎弾の発射や突撃などの攻撃が得意。装甲全体に炎を纏わせる事で更に威力を上げることが出来る。悪路や腐食した道路の上もタイヤに施された聖なる文字の力で楽々進む事が可能で、運転次第ではトラックの荷台の隙間を通過するという無茶な走行にも応える。
ということです。
ベース車はHONDAの「CRF450L」です。
【仮面ライダーゼロワン】に登場する「ライズホッパー」でも使用されていました。
仮面ライダーに使用されるバイクといえば、このバイクのようにオフロードバイクが多いようですね。
特に最近の仮面ライダーでは、このHONDAのCRFシリーズは
- 仮面ライダーウィザード
- 仮面ライダー鎧武
- 仮面ライダーゴースト
- 仮面ライダーエグゼイド
- 仮面ライダービルド
- 仮面ライダージオウ
と使われまくってますね!
流用するということはないでしょうが、運転するのも外装をいじるのも慣れているので使用しやすいんでしょうか?
仮面ライダーブレイズ【ライドガトライカー】
続いてはブレイズ専用の「ライドガトライカー」です。
全長:2.64m
乾燥重量:421.6kg
馬力:132.3ps(97.3kw)
最高時速:223km/h
ガトライクフォンを巨大化・変形させて登場させる三輪自動車【リバーストライク】です。
聖なる文字でカバーされた頑強な装甲に加え、前部にガトリング砲とビーム砲が各2つ設置されており、遠距離攻撃にも対応できる。前者は毎秒200発で邪悪な者に特攻を取れる銀の弾丸、後者は障害物を透過するビームを放つとの事。タイヤに刻まれた文字により腐食した道路の上でも難なく走行できる為、その性能は戦車を超えているらしい。
ということです。
ベース車両は、カナダのメーカーであるカンナム社の三輪自動車(トライク)であるスパイダーF3-Sです。
前輪が2輪、後輪が1輪の「3輪の自動車」扱いなので、免許も 普通自動車免許、ヘルメットの着けずに乗れるみたいです。
普通乗用車免許で乗れるということで、公式サイトでも「ビークル」という表現を使っていますね。
まとめ
今回は、前輪が2輪、後輪が1輪という「リバーストライク」がシリーズの主役マシン初登場とのことで、武器の装備などもかなりありそうなので、活躍が楽しみですね!
今回は、仮面ライダーセイバーに登場するバイクについて調べてみました。