福岡の厄払いは若八幡宮(やくはちまん)コロナ対応は？受付時間、駐車場や混雑する日も調査

福岡の厄払いで有名な神社といえば『若八幡宮』です。

若八幡宮は、「厄払い」の神社として福岡では大変人気があります。

毎年厄払いをしてもらうために、若八幡宮に訪れる方が大勢います。

この記事では、そんな若八幡宮について紹介します。

※2021年は、コロナの影響で三密を避けるため、親族であれば代理でも受付できます。
神殿に入ることができるのは、代表者一人ということになっていて、距離をとるために二十人未満だけが入れるということです。

若八幡宮は厄払いの神社

福岡の『若八幡宮』は、福岡市博多区にあります。
「厄八幡」という愛称でも知られています

なぜ厄八幡なのか？理由はその名とおり厄払いで有名な神社だから、
厄八幡という愛称なんです。

特に厄年の人などにかぎらず、毎年多くの人が訪れています。

若八幡宮は福岡を代表する厄除け神社でもあるわけで、当然日によっては
多くの方で賑わいます。

大晦日と旧正月の前日に行われる「年越厄除大祭」や、年初めの祈願の
際には、あまりの大勢訪れるのでかなり長い行列ができてしまいます。

通常、厄払いは、「年明け1月1日元旦から節分までに」ということ
なっています。

そのため、１月の土日の行列は、ほんとに大変で、ちょっとタイミングが
悪いと、平気で２、３時間待ちは当たり前なんてこともあります。

若八幡宮の厄払いは、基本的に年中受け付けています。
時間帯は、9時30分から16時30分でこの時間内に申し込みを済ませれば、
厄払いをしてもらえます。

もちろん予約などは必要ありません。

ただし12月16日から12月30日までの間は、年越厄徐大祭の準備のため、
厄払いの受付は行われていません。
また、元旦も大祭の片付けのため、受付が不可となっております。

実際に厄払いに行く時間ですが、上にも書いたとおり、１月の土日などは
大変混雑します。
経験上、９時前には並んだほういいと思います。

厄払いをしてもらいに行く際に、必要となるのが「ご祈祷料」です。
一般的に3000円から5000円が相場で多くても10000円くらいです。

のし袋か白い封筒に入れて持っていきましょう。

ちなみに、若八幡宮では金額によって、お払いの後にもらえるものが
違ってきます。
かならずもらえるものが
「祈願章」「お箸」「お札」「お菓子」です。

正確にいくらからもらえるのか不明ですが
「お神酒」「だるま」ももらえます。

服装は、普段着で問題ありません。
ほとんどの人は普段着で厄払いに来ています。

厄払いをしてもらうためにまず行なう事といえば、まず受付です。
受付カウンターの右にある受付用紙に、必要事項を記入します。

混雑していない時期であれば、そのまま受付できますが、行列ができている
時期には、まず用紙に記入を行ってから、用紙をもったまま列に並んで
待つ必要があります。

『若八幡宮』に行く方法は、博多駅から歩いていくのがおすすめです。
だいたい徒歩15分で着くことができます。
周辺を散策しながら歩いていればあっという間です。

ちなみに地下鉄は、博多駅の次の祇園駅が最寄駅になります。

車で若八幡宮に行く場合、駐車場が気になると思います。
しかし残念ですが、若八幡宮には駐車場がありません。
すぐそばにコインパーキングはありますが、駐車できる台数が少ないため
ほとんど埋まっています。

なのですぐ横に止めるのは難しいですが、提携している「友杉駐車場」が、
歩いて５分ほどの場所にあります。

車で行く場合は、そこに止めて歩いていくのが無難だと思います。

数年前の厄年だったときに、色々問題が続いていた時期があり、
その時、有名な厄払いの神社があるよと教えてもらっていったのが
若八幡宮でした。

そこで初めて厄払いをしてもらったあと、不思議なことに問題が
どんどん片付いていきました。

それからは、毎年１月に厄払いで訪れています。
ということで、行くたびにもらっている、だるまの数がどんどん増えて
いってます。

若八幡宮は厄払いの神社として人気が高く、特に厄払いのシーズンである、
年明けの人気はすごいです。

人気があるということは、効果も期待できるということで、厄払いをして
もらうなら若八幡宮はおすすめです。