10月に見頃を迎える花といえばなんといっても「コスモス」です!
ということで、今回は、福岡市からフェリーで10分の場所にある「能古島」にコスモスを見るために行ってきました。
目次
能古島アイランドパーク
能古島の北にある「能古島アイランドパーク」は能古島の渡船場からバスで約10分で到着します。
この「能古島アイランドパーク」では、1年を通して色々な花を見ることができます。
このバスについてですが通常は、1時間に一本往復しています。
ただ、このコスモスが満開になる季節など、混雑する時期に関しては、臨時バスが約15分おきにでています。
最初、時刻表を見たときは1時間に1本ということで、フェリーにもかなりの人数が乗っていたので、全員乗るのは無理だしどうするんだろうと思っていました。
と思っていたら運転手さんが、乗れなかったひに「15分ほどで臨時バスが来るので、そちらに乗ってください」とアナウンスしていました。
フェリーから降りた人の中には、歩いて「能古島アイランドパーク」に向かっている人もいましたが、さすがにそんな人たちは少数なので臨時バスでもないとどうしようもないということですね。
・住所:福岡県福岡市西区能古1624
・定休日:年中無休
・営業時間:9:00~17:30(日・祝~9:00~18:30)
・入園料:大人1200円/小中学生600円/幼児(3才以上)400円
(団体割引などはあります)
・電話:092-881-2494
能古島コスモスの見頃時期
能古島に行ったのは、2020年10月18日です。
ちょうど「早咲きコスモス」が見頃になっていました。
とくにこの日は、前日とは違い朝から快晴で、まさにコスモスを見るには絶好の天気でした。
そして肝心のコスモスを見れる場所ですが、「能古島アイランドパーク」では、お土産屋などが並ぶ通りを抜けて、1番奥にある「パノラマ花壇」の一番多く植えられています。
入口から10分ほど歩けば到着しますが、かなりアップダウンがあります。
実際にみてみると、本当に今が満開で一面「コスモス」だらけです。
この「パノラマ花壇」ですが、中に通路もあるため、まさにコスモスに囲まれて写真を撮ったりすることもできます。
10月下旬から11月上旬にかけては、「遅咲きコスモス」が満開になります。
その他にも、色々な花が咲いていますので、ぜひ行ってみてください。
能古島アイランドパークへのアクセス
能古島へのアクセスですが、自動車では、福岡都市高速の愛宕ランプで下車し姪浜渡船場へ向かいます。
駐車場には、余裕があると思いますが10月18日の昼くらいの時点でかなり渋滞していましたので、込みそうな季節は、できるだけ早めに行ったほうがいいと思います。
バスでは、JR博多駅から「のこ渡船場行き」のバスに乗るか、地下鉄の姪浜駅から同じく「のこ渡船場行き」のバスで終点まで行きます。
姪浜の渡船場からは、福岡市営渡船・姪浜渡船場で能古島渡船場まで約10分で到着します。
能古島渡船場に到着後は、西鉄バスのアイランドパーク行きに乗って約10分ほどで到着します。
昼食は「雑魚」
コスモスのいいのですが、離島ということで魚を食べることにしました。
選んだ店は、能古島渡船場近くにある「雑魚」です。
この「雑魚」は、新鮮な魚がリーズナブルな値段で食べられてボリュームもあって満足できます。
見た目はかなり古いです。
頼んだのは、一押しの「雑魚定食」と「さしみ丼」です。
前菜と魚フライです。
実は、魚のフライではなくカニだったんですが、ちょっとカニが食べられないということで変更してもらいました。
これに、ご飯とアサリのお吸い物が付きます。
と思っていたら煮つけもついていました。
さしみ丼です。
ちょっと見た目は地味ですが、かなり美味しかったです。
まとめ
天気も良く、コスモスも満開ですごく綺麗でした!
昼に食べた「雑魚」の大変満足できる内容でした。
コスモスの他にも、菜の花、サクラ、アジサイやヒマワリなど季節ごとにいろんな花が見れますので、また別の花が咲く季節にも行ってみたいですね。