若八幡宮（やくはちまんぐう）で厄払いをしてきた！混雑状況も

１月３日に朝に福岡の厄払いで有名な若八幡宮（やくはちまんぐう）で厄払いをしてきました。

ここ２、３年は、混雑するであろう３が日は避けて平日やちょっと後に行っていたんですが、今回は、暇だったということもあり３日に行こうということに。

厄払いの受付時間は9時30分からということで、9時過ぎには着いたんですが、やはり甘かった。

もうすでに長蛇の列で、坂を下りた川沿いまで列が並んでいました。

仕方がないので、最後尾に並び順番を待つことにしました。
そして待つこと２時間半、１２時過ぎにようやく順番が回ってきました。

受付を済ませ、名前を呼ばれてから本殿に入ります。

呼ばれる順番が良かったのか、一番前に並ぶことができ、ちょっと喜んでいたんですが、またしても甘かった。

いつもよりかなり多い人数が詰め込まれてるような状況に！

普段は、一番前になると結構余裕があるんですが、今回はちょっと体の不自由な方や、赤ちゃん連れが何組かいて、自分の並んださらに前に入ってくることになりました。

しかもいつもより入っている人が多いため、かなり窮屈な感じです。

そんな感じで無事、厄払いも終わったのが１２時３０分ごろです。

約３時間半かかりました。

終わった後に混雑状況を見てみたんですが、坂を少し下ったくらいまでしかいませんでした。

こんなことなら、朝早くではなく、昼くらいに出てきてもよかったんじゃないかと思いました。

ということで、ここからは『若八幡宮』について紹介します。

若八幡宮は福岡の厄払いの神社

福岡の『若八幡宮』は、福岡市博多区にあります。
「厄八幡（やくはちまん）」という愛称でも知られています。

なぜ厄八幡なのかというと、その名とおり福岡では厄払いで有名な神社だからです。

特に厄年の人などにかぎらず、毎年、県外からも多くの人が訪れています。

若八幡宮は混雑時期に長蛇の列ができる

若八幡宮は福岡を代表する厄除け神社です。
ということで、大晦日と旧正月の前日に行われる「年越厄除大祭」や、年初めの祈願の際には、大勢の厄払いの字が訪れるため、かなり長い行列ができてしまいます。

通常、厄払いというのは、「年明け1月1日元旦から節分までに」ということなっています。
そのため、１月の土日の行列は、ほんとに大変でちょっとタイミングが悪いと、平気で２、３時間待ちもなることもあります。

若八幡宮の厄払いの時間は？

若八幡宮の厄払いは、基本的に年中受け付けています。

ただし、12月16日から12月30日での間は、年越厄徐大祭の準備のため、厄払いの受付は行われていません。
また、元旦も大祭の片付けのため、受付ができません。

時間帯は、9時30分から16時30分でこの時間内に申し込みを済ませれば、
厄払いをしてもらえます。

実際に厄払いに行く時間ですが、上にも書いたとおり、１月の土日などは大変混雑します。

厄払いで行う事と持っていく物、服装など

厄払いをしてもらいに行く際に、必要となるのが「ご祈祷料」です。
一般的に3000円から5000円、多くてもても10000円くらいを、のし袋か白い封筒に入れて持っていきます。

ちなみに、若八幡宮では金額によって、厄払いの後にもらえるものが違ってきます。
かならずもらえるものが
「祈願章」「お箸」「お札」「お菓子」です。

正確にいくらからもらえるのか不明ですが
「お神酒」「だるま」ももらえます。

服装は、普段着で問題ありません。

当日、厄払いをしてもらうためにまず行なう事といえば、まず受付です。
受付カウンターの右にある受付用紙に、氏名、住所、年齢（数え年）などの必要事項を記入します。

混雑していなければ、そのまま受付できますが、１月の土日など行列ができている時期には、まず用紙に記入を行ってから、用紙をもったまま列に並んで待つ必要があります。

若八幡宮のアクセス方法や駐車場は？

アクセス方法は？

『若八幡宮』に行く方法は、博多駅から歩いていくのがおすすめです。
だいたい徒歩15分で着くことができます。
周辺を散策しながら歩いていればあっという間です。

ちなみに地下鉄は、博多駅の次の祇園駅でそこから歩いて５分くらいで到着します。

駐車場は？